我慢をガマンと 思っては いなかったが

(我慢は慣れっこ だったんでしょう)

初めての 育児 子育てには
様々なストレスがある。

分からなかった。

マタニティーブルー と言う言葉は知っていたが
産後うつ と言う言葉は
今のように 知られてなかった頃です。

引っ越ししてまもなく
子どもが生まれ
ご近所の顔もまだよく分からなくて
初めての子に 必死な毎日。
洗濯 や 掃除、買い物に、食事のしたく
ベビーを傍らに 家事を進める大変さ

子どもを持つ 友人もまだ 回りには居らず

夫の 小さな 出張が度々あった。


話をする人が居なかった私。
昔ながらの 八百屋 や魚屋に行けば
一言 ふたこと 話すくらい。
しかし、割高。財布にきつい。

私は 孤独だったが
必死だった。
小さな命を 守らなきゃ と日々の世話に
必死だった。

力の抜きかたも 相談する場所も知らず

親になった人は皆さん、上手にしっかりやっている、母もばあちゃんもちゃんとやって来たんだ。
私も大変でも頑張らないと。と…

気づいた時には 鬱々していた。
夕食の支度は 朝のうちに やっておかないと
落ち着かなくて
(夫が帰宅したら、すぐさまご飯かお風呂がどちらでも提供できるように)


あるとき
へとへとになった私は
夫に相談した。

(へとへとになるまで、夫と会話らしい会話が出来ていなかった)

すると、

こんなに可愛い子 と 一日中一緒に居られるのに
ストレスが溜まるなんて
意味がわからない。

と言われる。

私の 日々の大変さ
ゆっくり珈琲飲む時間すらない 忙しなさ

理解されなかった。

逆に
自分の仕事がいかに大変なのか語られ、
お前は
家にいて ラク なんだ。と
語られる。

悲しかったが
とくに 夫に 意見するとか は出来なかった。


翌日
身体中に、じんましんが 浮き上がった( ; ゜Д゜)

頭で 我慢しても
身体が反応していた。



遠く離れた 友人にメールすると

ストレスは侮れないよ。
頑張りすぎちゃだめだよ。


返信をもらい
気持ちを持ち直した。

辛いとき
一番 わかってもらいたい パートナーに
受け止めてもらえない というのは

悲しすぎた。

モラハラ人は
人の痛みを感じたり 思いやったり
できないらしい。